水屋箪笥 







水屋とは本来茶道の用語で 茶室の隅で茶器を洗ったり置い
たりする場所のことです。江戸後期頃から様々な和箪笥が
作られるようになり 台所周りで使用するために作られた箪笥
(食器や食べ物を収納)を水屋箪笥と呼ぶようになったそうです。

デザインは松本家具のデザインを取り入れてあります。

松本の和箪笥は本来ケヤキなどが主な素材ですが
栗材を使用してあります。(引き出し内部のみ桐材)



  
size  1220×450×1720mm
  price  \ 892,500 (税込)
        栗材・(引き出し内桐材)オイル仕上げ



  ※ 材質・寸法・塗装方法などの仕様変更が可能ですので
   ご希望がございましたら こちら からお問い合わせください。






 

この箪笥の特徴は 引き出し・開き戸・引き戸と木工技術を
多彩に使っています。
本体が上下2段重ねになっていて セパレートにして別々に
使えます。(上・下台の高さが同じなので 並べてサイドボードの様にしても使用出来ます。)
右上のくり抜き文様の飾り桟を左右にスライドし 開き戸の
開け閉めがカラクリ仕掛けになっていることなどが特徴です。
金具はアンティークの和箪笥で使っていた引出し金具を
磨き直し使っています。


企画から製作までのプロセス等は こちら をご覧ください。


    ※ 上記商品のご注文は こちら から 「水屋箪笥」とご記入の上 お問い合わせください。





家具工房 スタイル・ガレ  keizo_galle@ybb.ne.jp